家庭でも大活躍!黒板の魅力と活用方法
黒板と聞くと、学校に設置してあるような大型なものを想像しますが、最近ではご家庭でも設置・使用できるような小型の黒板もあります。これらはオシャレなインテリアとしても利用できるだけなく、黒板本来の役割である「書く・伝える」を基本にお子さんの勉強やコミュニケーションに活用することができます。
黒板を使ってやる気アップ!
黒板をうまく活用して、子どものやる気をアップさせる活用方法にはどのようなものがあるのかご紹介しましょう。
カレンダー代わりの活用
従来の紙のカレンダーに予定を書き込む方はいらっしゃると思います。しかし、書き込めるスペースは小さくて、予定を全て記入するのは難しいものです。また予定をしてても目立たないため子どもが見ることはほとんどなく、計画に沿って行動するような使い方にはなりません。
そこで黒板の出番です!
黒板であれば、書くスペースも大きく、間違えれば消すことも簡単です。そして何よりも学校で黒板を使い慣れていることもあって、自分から毎日予定を書くような習慣づけもしやすく、1日の計画を立てる基礎訓練にもなります。
日々のコミュニケーションに活用
仕事が忙しく、子どもが帰宅した時に家にいない方もいるでしょう。
そんな時にも、おかえりなさいと黒板に記入しておくなら、子どもを温かく迎えることができます。子どもたちも自分の気持ちを話すツールとして黒板を使用できるので、良いコミュニケーションによって子どもの成長や、やる気を引き出せるかもしれません。
子どもの学習への活用
勉強が苦手な子どもの場合、ノートを使用して計算をしたり、漢字の練習をするのが難しいかもしれません。こうした場合、学校の授業で目にしている黒板を活用するだけで、集中力をキープできる可能性があります。
ご両親と一緒に「学校先生ごっこ」を始めるのも有効です。何と言っても子供は「〜ごっこ遊び」が大好きです。お店やさんごっこ、ヒーローごっこ、お姫様ごっこ、お医者さんごっこ、何かになりきり、役を演じる子供心を逆に利用し遊びながら少し勉強を取り入れるそんな使い方も。
ずっと下を向き続けるノートの勉強も良いですが、学校のように顔を上げた勉強は気持ちも上向き、勉強に興味が湧いて楽しくなるかもしれません。
子どもの想像力を鍛えるための活用
子どもの想像力や発想力は、大人が想像できる範囲を大きく超えています。急に壁に絵を書いたり、床に文字を書くような子どももいます。しかし、壁や床に直接絵を書かれては大変ですので、どうしても禁止せざるを得ません。
せっかくの子どものイマジネーションを発揮できる場を制約してしまうのはなかなか惜しいものです。これが黒板であれば、子どもにいつでも自由に書きたいものを描かせることができます。
もし、自宅の壁に黒板があって制限なく何度でも書いたり消したりできれば…。子どもは楽しみながら発想力を伸ばすことができます。ラクガキを叱る必要も無くなるでしょう。
ちょっとした黒板の活用方法で子どもにとって大きなプラスになる
黒板は「書く・伝える」という昔ながらの伝達道具です。もちろん味のあるインテリアにもなり得ます。
その活用方法は子どもの発想力や勉強への意欲を伸ばすことにつながります。子どもが好きなことを見極め、どのように活用するのか考えると意外な効果を発揮することがあるかもしれません。
ご自宅に黒板を設置。是非オススメです!
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